時習館の「合格への道」



時習館3期生(2009年度) 高校入試の合格実績            2008年以前はコチラ


高校名
国 立
 奈良高専/機械工学
公 立
 嵯峨野/京都こすもす科(適性検査)、
 京都すばる/企画(推薦)、久御山/L類(推薦)
 西城陽/K類、東宇治/J類
私 立
 大谷/インテグラル、京都光華/ライラック、京都精華女子/S類(全免特待生)、
 京都橘/総合進学A、京都西山/進学S(全免特待生)、同志社国際、
 ノートルダム女学院/特進B、東山/スーペリア・クレセント、光泉/L類理数



 嵯峨野高等学校/京都こすもす科(適性検査)合格への道 (2010.2.9)

 学校説明会に参加するたびに『行きたい』という気持ちが高まり、第一志望に決定。
 合格圏にはまだまだ遠い状況でしたが、「絶対、行きたい!」ということだったので、
 「合格に向けて引っ張って行くから、泣きながらでもついてくるように。」というと、
 「わかりました。」ということでした。

 早いうちから適性検査受験を考えていたので、夏から教科書レベルにとどまらず、
 応用の問題をどんどん解いてきました。
 この時点で、英語と国語は、ある程度の結果が出ていたので、数学の応用問題が
 課題でした。 
 この生徒の場合、解くスピードに問題がなかったので、なぜそうなるかなど、 徹底的に

 『考える』ことにこだわって指導してきました

 その甲斐あって、11月の模試で苦手の数学の偏差値が前回の8月から8アップ
 しかし、嵯峨野は適性検査の倍率で3倍近いので、B判定ぐらいでは全く安心する
 ことはできません。
 直前の冬休みにも、応用問題を中心に『考える』ことにこだわり続けました。
 そして、1月の模試では、英数国とも偏差値を伸ばし、入塾時から11アップ(3科目)

 その結果、見事合格!
 合格するためにと厳しく指導してきましたが、諦めることなく最後までついきたこと
 合格につながりました。
 また、塾内にいいライバルや励ましあえる仲間がいたこと も大きかったと思います。


 京都すばる高等学校/企画科(推薦選抜)合格への道 (2010.2.3)

 企画科に魅力を感じており、夏までには心の中では決まっていました。
 志望校が定まり、部活を引退した夏休みから「さあ勉強!」というところですが、なかなか
 気持ちは切り替わりませんでした。
 遊びたい気持ちやしんどい思いをしてまで勉強しないといけないのかという気持ちもあり、
 葛藤の中、夏休みを過ごしました。

 ただ、塾にはほぼ毎日自習に来て、黙々と勉強を続けました。
 体調がすぐれないときも、気分がのらないときも、頑張っている他の塾生たちに勇気を
 もらいながら頑張りました。
 そんな中、中2の春の入塾時から、定期テストではおよそ120点(5科目500点満点)、
 偏差値では14(5科目)上がっていました。


 京都すばる高校は、一般選抜よりも推薦選抜のほうが難易度は高くなっています。
 そういう意味では、推薦を受けずに一般に絞るという選択肢もありましたが、推薦に挑戦
 することを決めました。
 推薦では、作文・面接・英数国のテストがあります。
 作文は、学校で添削してもらったあと、塾で添削をうけ、何度も書き直しました。
 英数国のテストでは、過去問で必ず出題されている数学の問題がポイントとなりましたが、
 なんとか克服し、見事合格を勝ち取りました!
 弱気の虫がのぞくと、代表や仲間たちに刺激されて、また頑張るという繰り返しの中で、
 人間的にも成長できた
結果だと思います。


 京都精華女子高等学校/S類(全額免除特待生)合格への道 (2010.1.29)

 夏ごろまでは公立高校を中心に志望校を検討していましたが、私立高校の特待生も視野に
 入れました。
 そして、9月ごろには、少人数で指導を受けられる京都精華女子を第一志望に決定。
 特待生で合格なら専願、そうでなければ併願という受験方法です。

 この時点での課題は数学と理科でした。
 課題を克服すべく、9月以降は平日は毎日2〜3時間は塾で自習し、土曜日は入試対策。
 塾の自習スペースを利用して、本当に毎日よく頑張りました。
 その結果、学校の実力テストでは、9月と10月平均→11月の伸びが公表されましたが、
 22点アップで学年トップ。得点は150点を突破
 続いて2学期の期末テストでは、初の450点突破
 模擬テストでも着実に結果を伸ばし、入塾した中2の4月と比べると5科目の偏差値は軽く
 10は上がっていました。
 持ち前の集中力で力をつけ、丁寧に過去問に取り組みました。
 過去問での難問に自信を失うこともありましたが、「100点を取る必要はないから、取るべき
 点を取れるよう頑張ろう。」
ということで、いい意味で開き直れたようでした。
 そして、本番の入試でキッチリ得点でき、全額免除特待生で合格!

 本人も言っていましたが、決めたことを毎日やり続けたこと、塾の仲間と刺激しあえたことで
 力をつけることができました。



 奈良工業高等専門学校/機械工学科 合格への道 (2009.11.21)

 夏まで志望校を決めきれずにいましたが、秋には奈良高専1本に絞り込みました。
 夏休みに頑張ったおかげで、9月の時点で偏差値は自己最高を記録。
 模擬テストの志望校判定でも、1学期のD判定からB判定まできていました。
 しかし、ここからが勝負。

 秋からは、誰もが勉強するようになるので、ここからはなかなか偏差値が上がってきません。
 また、奈良高専の入試では、中学の教科書の発展の範囲まで出題されますから、その対応も
 必要となりますし、基本的に奈良高専の問題は文章が長い。

 こんなことから、独特の対策が必要となります。
 しかし、僕のほうからは、12月までは過去問を解かないようにという指令。
 それまで、しっかり勉強をしてから過去問対策に移ります。
 受験生は、つい過去問を解きたくなるのですが、タイミングが大切です。

 十分力がついたと思われる12月中旬から過去問をスタート。
 12月から1月にかけて過去問を解きましたが、各年度ごとに科目別分野別の得点率を分析し、
 1月から2月にかけては苦手分野の対策
をしました。
 その成果があってか、見事合格!
 対策をしたこともありますが、本人が毎日毎日塾に自習しに来ていたことが勝因だと思います。
 雨でも雪でも塾に来て、決めたことをこなしてきたことがプラスになったのでしょう。


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